無事合格しました!
2択の試験は運転免許以来で過去問とも違う形式なので、出題者がどのような意図で問題にしたか不安な箇所もありましたがなんとか通ってよかったです。
福祉住環境コーディネーター2級の概要については以下の記事で
福祉住環境コーディネーター2級試験感想
今までは4択でしたが、web受験になってからは100問の2択問題を90分で解く試験です。
問題は一覧表示で好きな数字を選択すれば移動できます。
やや不安なところをチェック入れて後から見直すことも可能で、一覧表示にもチェックが表示されるので通常のマークシート試験に便利な機能が追加された印象です。
30分ぐらいで解いて30分見直しして受験終了を押して退出しました。
CBT受験について
・受験票の送付などはなく、筆記用具も必要なく身分証明書だけ持っていけばいい
・受験会場によって違うと思いますが、10台ぐらいのPCのある小部屋で受験
・別の資格受験者もいるので電卓を使う受験者がいるとカタカタ音がちょっと気になるかも
・受験終了ボタンを押せば、確認ポップアップの後にすぐ合格かどうかがわかります
・自宅で準備しなければならない手間を考えるとCBT受験の事務手数料2000円は妥当ですね
学習方法について
総学習時間は独学で20時間程。細切れ時間に一問一答をやることが多くて机に座って勉強したのは過去問と予想模試の時ぐらいです。
建築は自宅や施設でイメージはつくものの、医療や介護用具については初めて見る用語ばかりでイメージができなかったので、まずテキストで主にイラスト部分と見出しの用語をイメージできるように読みました。
(※細かく読まなければ理解できなさそうなところはスルー)
あとは一問一答で間違えたところとテキストの往復を繰り返しです。
(※一問一答は周辺知識がどの程度あるかを重視してもう一度解くかを判断)
一通り一問一答をこなし終えたら、要点チェック問題・過去問・予想模試をこなして試験へといった流れでした。
【ユーキャンの福祉住環境コーディネーター2級 重要過去問&予想模試の得点について 】
要点チェック問題は試験2週間前に解き、正解率は112/161 69.5%
第45回試験の過去問は4日前に解き 87点(100点満点中)
予想模試は2日前に解き、76点(100点満点中)
本番は85点(100点満点中・合格点70点以上)
最後に
普段の生活で身近にいなければ「見えていない」障碍者や難病が、世の中のどの部分に障壁があって困っているのかを福祉住環境コーディネーター2級の学習をすることで一部を知ることができます。
常に意識するのは難しいですが、今後目の前で悩んでいる人がいたら今回の学習した内容をベースに深く知ることで今まで以上に寄り添えるようになりたいですね。
もし糖尿病や認知症などといったよくある病気について知らないことがあって、いつかは勉強しなければと思っていてもなかなか着手できない人は福祉住環境コーディネーターの受験をしてみるといいかもしれません。
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