「ゴルフはゴロフ」「スコアを安定させたいなら転がせ」
よくこうアドバイスされませんでしたか?
ただ実際は上げるアプローチするか迷って転がして失敗なんてこと多いですよね
ちょうど忘却バッテリーを読んでいたら
「人は選択肢の中から行動を選ぶだけでも疲れる
“決断疲れってやつだ”」
忘却バッテリー87話
とタイムリーなセリフに出会いました
ゴルフこそ選択の連続ですよね。
これでよかったんだろうかと迷いながら打つから疲れてしまいます
そこで今回は80ヤード以内はすべて8番アイアン(+エッジ付近ならパター)で転がしアプローチをするルールでラウンドしてきました!
前回の初100切り記事はこちら
転がしアプローチのイメージ
ピンが見にくいほど遠いですが80ヤードぐらいです。
このシチュエーションでも8番アイアンで低く出して転がしました。
グリーンエッジはパターにしました。
ただちょっとしたラフなんかは迷ってパターを持ったりしたのでそこも8番アイアン固定にした方がよかったかもしれません
結果は4OB出したものの98打
初っ端OBスタート
飛ばすとフェアウェイがないところに行ってしまうのでフェア率は低めですが妙に調子のいいアイアンでパーオンやグリーン周りへ
午前中は最初のOBを除けばパーとボギーのみの+9と絶好調
お昼はレンブラント富士盛り御膳
午後は右側が浅いOBが続く狭いコースばかりでスライサーにとってはキツイ
なんとかコントロールショットでしのごうとしますがチョロや結局OBなど・・・
それでも調子よくパーを積み重ねて最終ホールのPar5へ!
パーなら92打と欲張ったせいか、右斜面からフルスイングで右プッシュアウトを2回繰り返してしまいました・・・
パー狙いでも軽くフェアウェイに戻せばよかったですね
まだまだ判断が甘いです
最終ホールで11打叩くしOB4つもありながら98は大満足
(パターは1メートルのバーディーパットを2回外したので練習します・・・)
転がしアプローチの結果は?
18ホール中11ホール転がすアプローチを試す機会がありました。
バンカーでも8番アイアンを試したのを除けば、
10回中8回はグリーンオンかつ2パット以内であがっています!
アイアンが調子よかったこともあって転がしも精度がよかったのもあるかもしれませんが今後も試していきたいですね!
ちなみにバンカー越えの時どうするかは考えていませんでしたが、80ヤード以内でバンカー越えはありませんでした
次で紹介しますが、転がすことでいろいろ考えてゴルフやるようになった結果だと思います。
転がすルールで考えるようになった3つのこと
アイアンでグリーン狙いに失敗した場合を考えるようになった
なんといつもなら多発する80ヤード以内のバンカー越えがありませんでした!
外しやすい方向やダフリを考えて次も転がせる位置になりやすい方向を狙ったのが大きいですね。
ダフって次もバンカー越えでさらに打数を積み重ねるといった失敗がなくなったのが安定したゴルフになったのだと思います。
短いパー4でコントロールショットの選択肢も考えるようになった
短いパー4は比較的バンカー多いですよね。いつもなら近くまで飛ばすかワンオンのことしか考えてなかったですが、今回はアイアンのいつものスイングで狙える残り120ヤード以上あたりに落とすコントロールショットを打つようにしました。近くまで行くと強制的に転がすルールはティーショットから考えるようになりますね
転がしアプローチをするときに落としどころを考えるようになった
今まで特に確認することもなく残り距離でなんとなく打っていたアプローチ
今回は転がすということもあってグリーンの確認やラフのどこに落とせばいいのかを確認して落としどころを決めていました。
見えるところに落とすので精度もよかったですね
最後に
今回の80ヤード以内をすべて8番アイアンで転がすのは大成功でした!
OB連発でスコアを崩しても100切りキープできるので今後もこのルールでゴルフしていくつもりです
ただティーショットでドライバーしか打てないので、今回のような狭いコースでスコアを崩しがちです。ちょっとそのあたりも何か試していきたいですね
それとパターはどうすればうまくなるんでしょうか・・・
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