隙間時間に活用できて役に立つ学習をしたいと思い、福祉住環境コーディネーター2級の学習を始めました。
「福祉住環境コーディネーターってどんな資格なんだろう?」「合格率は?」などの基本的な試験情報や使用するテキストを紹介します
医療・福祉・建築分野について詳しくなれる資格
福祉住環境コーディネーターとはどんな資格なのか?
東京商工会議所検定試験情報では以下のように説明されています
東京商工会議所検定試験情報
福祉住環境コーディネーターとは、高齢者や障がい者に対して住みやすい住環境を提案するアドバイザーです。
医療・福祉・建築について体系的で幅広い知識を身につけ、各種の専門職と連携をとりながらクライアントに
適切な住宅改修プランを提示します。また福祉用具や諸施策情報などについてもアドバイスします。
要するに勉強をすれば医療・福祉・建築分野について詳しくなれるということです。
この分野について一度まとめて勉強したいと思う方にはおススメです!
- 医療分野は認知症や糖尿病などといった身近な病気から難病までの基本的な知識の習得
- 建築分野は今まで意識しなかった手すりやスロープ以外の気遣いが見えるように
- 福祉分野は複雑な福祉行政の体系的な理解
なによりも高齢者や福祉を支える方々との共通言語を習得できます。福祉に関わる機会がある人ならばこの点が一番魅力的ですね
自宅(IBT)・試験センター(CBT)で期間内ならいつでも受験可能
コロナウイルスによる影響によりインターネット受験限定の試験となりました。ただし自宅での受験(IBT)が難しい受験生のために近くの試験会場にて受験できるCBTという仕組みもあります。
※CBTで受験する際に注意すべきことは、近くの会場だと土日に受験できない場合があるので事前に受験可能日を確認する必要があります
福祉住環境コーディネーター2級の合格率は40%程度
これまで40%付近の合格率となっており、試験の中では比較的高い部類
福祉に関与する仕事・学生の受験者が多いことからも40%近くの合格率となるのでしょう
使用するテキスト・問題集は「ユーキャン」
合格率が高めの試験なため、過去問周回だけでも合格できる気はしますが、しっかりとした基礎知識を身につけたかったためテキストと一問一答もこなすことにしました。
とはいえできるだけ省エネで
合否はその場でわかるため報告は9月末に
今月に受験を決めたので受験日は勉強時間をできるだけ確保できるように9月末
当日受験が終了したら合否がわかるそうなので変な待ち時間がなくていいですね
それでは9月末にいい報告ができるように頑張ります
【追記】合格しました!体験談や勉強法についての記事です
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