社会人がノートを活用するなら、学生時代の使い方は忘れましょう!

雑学・雑記

最近ノート使っていますか?もしかしたら学生時代以来使っていない方もいるかもしれません

実は、かなり自由に独創的な使い方ができる文房具です。ただしせっかく自由に使えるはずなのにわざわざ制約を作っている人を見かけるような気がします。学校での使い方を引きずってしまうからでしょうか?

今回はもし社会人がノートを活用するためどのように考えればいいのかについて学校と比較しながら紹介します

独創性を阻害する原因は学生時代のノートの使い方にある

まず学生時代のノートの特徴的な使い方についてそれぞれ触れていきます

教科ごと分ける

小学生のときだと教科ごとにノートを分けて使っていませんでしたか?学校での身についたその使い方を引きずってノート1冊は1テーマで使用しなければならないと無意識に考えている人が多いです。

ルーズリーフも教科ごとにファイルを1冊用意する人が多数派だった気がします。

机でしか使わない

学校では時間ごとに教科が決まっていて机で書くことが多いです。

よってノートは机がない場所なら持ち歩くことをあまり考えません。スマートフォン以外を持ち歩くなら選択肢は手帳のみになりますよね

そもそも学校だと授業中は移動することがほとんどないので大きいノートを使うことが多そうです。

人にみせる機会がある

読書感想文や日記は当然みせるものとして書くもので、授業中のノートも教師に提出する機会ありませんでした?

人にみせるのであれば書けないことも多くなって、教師に認められやすい画一的な使い方・内容になってしまいます。

社会人でも負担なく継続できるノートの使い方

それでは社会人がノートを使う上で意識する必要があり、負担なく継続できるノートの使い方をご紹介します。

なんでも書いていいルール

雑務や複数の業務をこなさなければならない人もいます。また常に同じ業務があるとは限らないので分野で分類してしまうと持ち歩かなければならないノートが増えすぎてしまいますね。

そこでノートにどんなことでも書いてよいとのルール設定をしましょう。マルチタスクが多くてもその場その場で一つのノートにメモをとることができ非常に便利になります。

机以外でも使いやすいノートを選ぶ

社会人は机でノートを使う環境が必ずしもあるとは限りません。どんな状況でも記入できるようにコンパクトなノートがオススメです。

個人的にはソフトリングA5ノートがコンパクトで書きやすいです

手帳(スケジュール帳)の役割をもたせる

手帳しか持ち歩かないのであれば、なにかメモをしなきゃいけない時はスペースの狭い手帳に書くしかありません

なぜ手帳を持ち歩くのでしょうか?それは社会人にとってスケジュールの確認を素早くする必要があるからです。ノートにカレンダー表を貼れば手帳代わりに使えます。必要な機能を自由にアレンジできるのがノートのメリットです。

デジタル管理じゃダメなのか?

便利なデジタル管理をわざわざ使わない理由はありません。積極的に使っていきましょう。

ただしデジタル管理の注意点があります。記入する際にきれいな文章にまとめたくなってしまい思考の過程が抜け落ちやすい点です。一方アナログのノートだと思考過程メモや字の巧拙によって、文字以上の情報を残すことができます。

デジタルとアナログそれぞれの特徴をおさえてうまく使い分けましょう!

終わりに

いかがだったでしょうか?今後は具体的にどのようにノートを使っているのかを紹介したいと思っています。

学生時代に身についてしまったノートの使い方から離れて、自由なアイデアでノートを活用していきましょう!

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